FAQ:ゲートウェイの設定と運用
すべて(Snape 1.0およびSnape 2.0)バージョン1.0・2026年11月4日KC-03-003
Gatewayの電源仕様は何ですか?
Gatewayを安定して動作させるには、12 V、3 A DC(最小 36 W)の連続給電が必要です。電源が不安定で再起動が頻繁に起こると、Snapeソフトウェアやフラッシュメモリが破損するおそれがあります。
別途調達した電源アダプターを使用できますか?
はい、以下の条件をすべて満たしていれば使用できます:
- 出力電圧:12 V DC
- 出力電流:3 A以上
- 定格電力:36 W以上
Gatewayが許容できる最大入力電圧はいくつですか?
Gatewayの定格は最大24 Vですが、推奨される最大動作電圧は16 V(最小 3 A)です。
Gatewayは商用電源なしで動作できますか?
いいえ。停電中、ノードは計測値を内蔵の8 MBフラッシュメモリに保存し、電源が復旧するとGatewayに同期します。
Gatewayの電源が長時間失われた場合はどうなりますか?
ノードはディープスリープモードに入り、6時間周期で再接続を試みます。これは、長時間の停電中にバッテリーを節約するための意図的な設計です。
設置後にAckcioデバイスを移設できますか?
Ackcioデバイスは固定設置を前提に設計されています。信頼性の高い一貫した計測値が保証されるのは、ノードとGatewayの両方が固定された位置にある場合のみです。
Gatewayをポールに取り付ける際の要件は何ですか?
GatewayのUブラケットは、直径7.8 cmまでのポールに対応しています。ブラケットの両端に十分なすき間を確保してください。

Gatewayのハードウェアバージョン、Snapeのバージョン、Meshファームウェアのバージョンはどのように確認しますか?
SnapeでSettingsを開き、Versionタイルを確認してください。

ハードウェアバージョンから製造年を判断するにはどうすればよいですか?
- < 2022年第3四半期 → HW v3.0、3.1
- 2022年第4四半期 → HW v3.5
- 2023年第4四半期 → HW v3.6(無線チップを強化)
- 2025年第1四半期 → GW 3.6の商用販売開始
Gateway HW 3.6では、3.5と比べてどのような点が改善されていますか?
- LAN速度が1 Gbpsに向上(3.5では10/100 Mbps)
- 外部Wi-Fiアンテナにより無線通信範囲を拡大
- Remote.itが出荷時から設定済み
- 無線チップの強化によりメッシュ性能が向上
- 固有のMACアドレス:複数台を設置してもLANの競合が発生しません
Gateway HW 3.5のLAN競合の問題とは何ですか?また、どのように解決しますか?
HW 3.5のユニットはすべて同一のMACアドレスとデフォルトIP(169.254.161.241)を持っているため、複数台を同じLANに接続すると競合が発生します。
回避策:各GWのデフォルトのEthernetアダプターを、固有のサードパーティ製USBアダプターに交換してください。
注:GW HW 3.6では完全に解決されており、回避策は不要です。
Gateway HW 3.5はプライベートSIMカード(例:鉱業向けのHELLA)に対応していますか?
いいえ。GW HW 3.5以前は、一般向けの標準SIMカードにのみ対応しています。プライベートSIMカードにはGW HW 3.6が必要です。
Gatewayとノードの初期設置時には何を確認すべきですか?
- 設置位置:Network TestとNoise Testを実施し、少なくとも2つの隣接ノードでRSSIが良好であることを確認します。
- バッテリーの状態:すべてのノードがオンラインであること、バッテリー > 3.0 Vであること。
- Gatewayの電源:安定した12 V、3 A DCの給電が確認されていること。
- データの整合性:errorフォルダに振り分けられたセンサーの計測値がないこと。
注:Ackcio MeshはETXとRSSIを自動的に管理するため、手動での調整は不要です。
Ackcioシステムを導入する前の理想的な現場調査チェックリストは何ですか?
導入前に、以下の現場条件を確認してください:
- RF環境の評価:センサー設置場所付近で、EMIまたはRFIの発生源となり得るものを特定します。
- 電源の確認:Gatewayの設置場所に12 V / 3 A DCを安定して供給できることを確認します。
- インターネット接続の確認:Gatewayの取り付け位置で、LAN、Wi-Fi、またはセルラー回線の信号をテストします。
- 取り付け場所の評価:すべてのノードとGatewayを、安定した高所の構造物に固定できることを確認します。
- IP等級が適切か確認:過酷な環境では、筐体による追加の保護を計画してください。